(小説)「ゲゲゲの鬼太郎」〜天童ユメ子ちゃんの大冒険!1〜長編(アニメ編)

(小説)

天童ユメ子ちゃんは、小学4年生。
学校の帰り道、ユメ子ちゃんは、親友、さとみちゃんと、一緒に帰る途中、ネズ
ミ男と出会いました。
「ユ・メ・コちゃ〜ん♪」そう、いやらしーい、目つきをして、気軽に話しかけ
てきた、あいつ。

「ネズミ男さん・・」ユメコは、身構えています。
「何よ!あんた!」さとみは、怒鳴りました。
「僕ちゃんといいことして、遊ぼう〜♪」ネズミ男は、何とまあ、痴漢行為しよ
うと、近づいて来ました。

「キャアーーーーー!!」天童ユメコちゃんの悲鳴は、大きく、空へ・・・・響
き渡りました・・・・
そう、場所が変わり、ここは、ゲゲゲハウス。
「父さん、いい湯ですね・・・」鬼太郎と、目玉おやじは、人間界の様子を、水
晶玉にて、拝見。しかし・・・

「ん?鬼太郎!ネズミ男・・あいつめ!
大変じゃ!ユメコちゃんが、襲われとる!」目玉おやじは叫びました。「ネズミ
男!あれだけ注意したのに!」鬼太郎、立ち上がりました。そう、救出出発!!

鬼太郎はいつもの、チャンチャンコ、下駄に履き替えると、いったんもめんを呼
び出し、ユメコ救出に向かいました。
一方、その頃・・・・・

「何するのよ!」ユメコ対、ネズミ男の対決が始まっていました・・「おもしろ
そうだな・・・」そう、その様子を見ていた、宿敵、ぬらりひょん!
「キャア来ないで!」ユメコは、逃げ回ります。
「そろそろ、鬼太郎呼ぶぞ・・」ぬらりひょんにやにや。
「いつものあれ、出るんですかね・・」しゅのぼん。

「助けて・・・鬼太郎さーーーん!」ユメコは、叫びました。
「出た出た〜!」ぬらりひょんと、しゅのぼんは、手を叩いて大喜び。大笑いし
ていたので、ユメコは、2人を発見!
「何なの!あなた達は!さっきから、人をなんだと思ってるのよ!!」ユメコ、
イライラ。

「ギャーーー!」ぬらりひょんは、しゅのぼん、連れて逃げてしまいました。
「ふん!」ユメコ。
「やべ!鬼太郎だ!」ネズミ男は、気配を感じたのか、すぐ逃げてしまいました
・・・こういうことだけ、するどい奴。

ユメコは、「やっと逃げたわ・・」と、座り込みました。
「ユメコちゃん!」鬼太郎は、空から、様子見ています。
「大丈夫よ!」ユメコは笑顔で手を振ります。
「ったくあいつは!ごめんね・・ユメコちゃん!今度あったら、ただじゃおかな
いから!ネズミ男!」鬼太郎。
「ユメコちゃんも、妖怪仲間いわく、敵の間でも、有名になっておる。気をつけ
ねばな。」目玉おやじ。

「ほんと、いつもいつも、捕まってばかり。
ハア・・・」ユメコは、ため息ついていました・・・
「ん?どうしたんじゃ?」目玉おやじ。
「・・・」ユメコは、鬼太郎と目玉おやじを見つめました。
「そうだわ!ねえ!ちょっと、相談に乗ってほしいことがあるの・・」ユメコは、
思い切ってこういう時こそ、相談だと思いました。

「何なのさ。突然、あらたまって・・」鬼太郎は、壁に押しやられました。
ユメコの勢いに・・・「今日のユメコちゃん、怖いのう・・」目玉おやじ。「と
・・とにかく、いったん、ゲゲゲハウス、戻ろう!ねっ!」鬼太郎は、笑顔で言
いました。「今日のユメコちゃん、様子変だとばいね・・」いったんもめん。

今回のユメコちゃん。何があったのでしょう?
次回へ続く。
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