(小説)「ゲゲゲの鬼太郎」〜天童ユメ子ちゃんの大冒険!2〜長編(アニメ編)

(小説)

ここは、ゲゲゲハウス。
みんなは、お茶とお菓子食べていました。
そう、鬼太郎と、ユメコは、いったんもめんと一緒に戻って来ました。「みんな
〜・・」鬼太郎は困った表情。

「どうした。」砂かけばあさん。
「わしらでよければ、相談乗ろう。ユメコちゃん。」子泣きじじい。そう、実は、
この2人、水晶玉で、様子を見ていたのでした。
「一体どうしたのさ。」ねこ娘も興味しんしんです。

そう、「おーい!鬼太郎!!」と、笑顔で、手を振り、ゲゲゲハウスに突然現れ
た、地獄童子。「地獄童子さん!」ユメコ。
「あっ!地獄童子!久しぶり!地獄編以来だね!」鬼太郎と、地獄童子は、握手
します。そう、この2人、親友なんですね。

「おもしろそうだからよ!水晶玉で、何やら、鬼太郎の恋人が、悩んでるとかっ
て、見ていてよ、気になっておもしろそうだから、来たってわけ!」地獄童子。

こうして、全員集合しました・・・
おもしろそうだと、騒ぐ仲間達。
「私って一体何!?」ユメコ、混乱。
「落ち着いて・・話してみて。」鬼太郎。

みんなは、いつも通り、座りました。
ユメコは、「はあ・・水晶玉でぜーんぶ、様子見られた私って一体・・」ため息
つく始末。しかし、こうなってしまった以上、話すしかない!ユメコは、思い切
って相談しました。

「あのね・・・
大笑いしないで、聞いてね。
私って・・・みんなの足手まといじゃないかって時々感じるの。
いつもそうだけど、私・・私、悪い妖怪と戦いたい。

だって・・鬼太郎さんに迷惑かけっぱなしだし、私、捕まったりしてばかり。何
か、私にも出きることがあるはずなのよ。
私も・・・みんなと一緒に、一度でいいから、戦いたい!
お願い!私に、戦い方教えて!」ユメコは、思い切って言いました。

地獄童子の反応は・・?

「ギャハハハ!何を言い出すかと思ったら・・・
すげーぜ!こいつは驚きだ!お笑いだぜ!
甘く見るんじゃねーよ!鬼太郎の恋人さんよ!
妖怪と戦うってどういうことか、分かってんのか!」地獄童子は、ユメコの前に
つかつか歩きでました。

「何よ!人間だって・・・人間だってね!」ユメコは、張り合います。「地獄童
子!よせ!」鬼太郎。「鬼太郎はだまっててくれ!俺と、ユメコの問題だ!」地
獄童子。
「バカにしないでよ!私にだってやれること、あるんだから!」ユメコ。「やれ
ねー!人間の女に何が出きるってんだ!」地獄童子。「やれるわよ!」ユメコ。

「やれねーよ!どーせ、「鬼太郎さん、助けて〜!」になるって!」地獄童子。
「今回は、手を貸してもらわないことにするの!」ユメコ。「ほー・・」地獄童
子。

「よーし!なら、俺が1つ、提案しようじゃねーか!
妖怪と戦ってみたいんだろ!?
なら、1匹でも、倒してみな!」地獄童子。
「地獄童子!!そういう言い方は!ないだろ!それにね!
戦うったってね、戦い方知らないじゃ、どうしようもないの!
基礎があるんだ!ユメコちゃん、もし、怪我したらどうするの!
命の保証は・・ないんだよ。地獄で、一体どうなった?あの時!
よく思い出してみてくれ!僕の母さんが助けなかったら、君は・・・

それにね、生き返れることが出きるのも、前の地獄でのあの時以来、もし、一度
でも、命を失ったら、本当に、永遠に、地獄・・あるいは、天国をさまようこと
になるんだよ!お父さんやお母さんにだって、会えなくなるんだ。それでも、い
いのかい?
僕反対!お願いだから、僕の、母さんのもらった、命を、無駄にしないで・・」
鬼太郎。

そう、地獄編にて、ユメコは旅をした。地獄を・・・
しかし、最後、出る時に、脱出時に、岩が落ちてきて、命を失った、彼女は、鬼
太郎の母に一度、助けられていた・・・・鬼太郎の母は、エンマ大王からもらっ
た、命が、せみ。それを、ユメコに与えた。ユメコは復活したのだった・・・今
度、死んだら、生き返るチャンスがない!鬼太郎は、地獄童子に事情を話し、そ
のまま、猛烈、ダメ押しした・・
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